
服の断捨離を行おうとしても数が減らずに時間ばかりが経過してしまうことは、誰にでもあるごく普通のことです。
断捨離を行うコツとして、気軽に始められるルール作りをしておけば、難しいことではなくなります。
服の断捨離は段階的に行うことがコツ
服の断捨離を一度に行おうと挑戦すると、「いつか着るかもしれない」という断捨離対象の服を残してしまいがちです。
そこで、捨てる服・保留・残す服という3つのタイプへ分類する方法が有効です。
一気に全ての服の断捨離を行うと失敗しやすい
最初にクローゼットから断捨離を行う服を全部取り出し、過去1年以内に着た服を残す服に限定してクローゼットへ戻します。
次に、残った服を捨てる服と判断保留の服に分類して、捨てる服に分類されたものだけを先に断捨離対象として廃棄すれば簡単です。
判断保留とした服は、1年後まで保管して着なかった服は中身を見ずに捨てる服と判断して構いません。
保留の服を1年間保管することで断捨離の決心をつける
判断保留とした服を必要に迫られて取り出して着た場合には、クローゼットへ入れることで断捨離対象外とします。
最終的に過去1年以内に着た服のみを残すことができれば、断捨離はさほど難しいものではなくなります。
例外として冠婚葬祭用のフォーマルスーツと和服に関してのみ断捨離対象外とすれば、本当に大切な服を誤って捨ててしまうことはなくなるはずです。